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働き方改革で問われる組織文化

執筆者: 舘野 真人 | 発行号: 2018年

働き方改革が進むなかで、従業員の就業形態は今後ますます多様化すると見られる。そうしたなかで、組織に対する帰属意識や共通前提が失われるのではないかと危惧する意見は少なくない。本稿では、時間と場所の共有が希薄になりがちなこれからの働き方の中で、組織運営の重要なカギを握る「文化」に着目し、その共有を実現するための手段を考察する。

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