ITR Review

進化するCRMの枠組み

執筆者: 内山 悟志 | 発行号: 2000年02月号

日本においても、顧客関係管理(CRM:Customer Relationship Management)の実現に向けた活動が活発化しつつある。CRMへの取り組みが部分最適にとどまらないために、企業はマーケティング・販売・サービスに関わるプロセスを一貫した枠組みで統合し、コスト削減、収益増加、そして一人ひとりの顧客から長期的に利益を得るような顧客ライフサイクル管理を視野に入れた展開を検討しなければならない。

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