ITR Review

求められる電子メールのリスク管理

執筆者: 鍛治 智子 | 発行号: 2003年12月号

業務遂行に不可欠な電子メールの量の増加と共に依存度も高まっている。これは、すなわちメールによるリスクが増加していることを意味する。以前から重視されているウィルス対策だけでなく、最近は情報漏えいを視野に入れたメールのフィルタリングや保存が関心を集めてきている。メールを介した膨大な情報を企業はいかに管理すべきかが重要な課題となる。

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