ITR Review

2005年に向けた国内企業IT投資の方向性

執筆者: 内山 悟志/鍛治 智子 | 発行号: 2004年12月号

国内企業のIT投資は2003年度までは厳しさが毎年強く見られたが、前年調査での予想通り、2004年度は回復基調に転じている。しかし、この数年続いたIT投資への厳しい抑制の影響は企業に今もなお残っており、IT投資に対する適正な説明責任が問われていることに変わりはない。本稿では、ITRが2004年9月に実施した「IT投資動向調査2005」の結果を基に、国内企業のIT投資の現状と今後の展望を考察する。

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