ITR Review
ソフトウェアのユーティリティ課金モデル
執筆者: 広川 智理 | 発行号: 2005年09月号
パッケージ・ソフトウェアなどの導入にあたっては、効果が表れる前から高額な初期投資が必要となり、ユーザー企業にとっては不透明な年間保守料の支払いが避けられなくなる。そうしたなか、CRM領域などで「ユーティリティ課金モデル」が登場し、利用に応じた料金の支払いのみで機能を活用可能になった。本稿では、そのメリットや今後の普及の展望について論じる。
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