ITR Review

工事進行基準で変わるプロジェクト管理

執筆者: 冨永 裕子 | 発行号: 2008年01月号

2009年4月以降、自社利用目的のソフトウェア開発をベンダー委託する場合、収益および費用の計上が工事進行基準の適用に一本化される見通しとなった。これにより、SIerは自社の経営管理やプロジェクト管理を強化する必要に迫られているが、本稿では、ユーザー企業の立場からソフトウェア開発の委託に際して業務に及ぼす影響を考察する。

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