執筆者: 浅利 浩一 ｜ 発行号: 2008年05月号

新たなソフトウェアの開発技術、システムを連携させる技術としてSOAが注目を集めている。さまざまな課題を抱えながらも、SOAは徐々に定着化が進んでいるように見えるが、サービスの適切な粒度を決定するのが難しいといった議論において、いまだに解決の方向性が見えないままでいる。本稿では、サービスの粒度をどのように捉えるべきなのかについて述べる。

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