ITR Review

経営者が理解すべき情報活用の本質

執筆者: 内山 悟志 | 発行号: 2009年11月号

「経営」とはそもそも継続的かつ計画的に事業を遂行すること意味し、“思いつき”や“勘と経験”に頼った事業の運営は経営とは呼ばないはずである。一方で、企業における情報活用が叫ばれ、膨大なデータが情報システムに蓄積されているにもかかわらず、「経営」は工業化も情報化も進んでいない。この実態からどう脱却するかが企業にとって大きな課題となる。

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