ITR Review

自社の要求定義能力を高める

執筆者: 広川 智理 | 発行号: 2011年02月号

企業では毎年多額のIT投資が実行されているが、十分な効果が出ないどころか、開発遅延、予算超過が繰り返されている。それにもかかわらず、効果、開発期間、コストに大きな影響を与える要求定義を自社で十分に行えている企業は少ない。経済の閉塞感が高まっている今こそ、要求定義の在り方を変え、経営に期待されるITへと脱却を図る必要がある。

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