ITR Review

アイデアライゼーション・アプローチの勧め ― As-Is/To-Beアプローチからの脱却 ―

執筆者: 浅利 浩一 | 発行号: 2016年07月号

企業は、長年、現状の分析を重視し、現状を可視化したうえであるべき姿を描くプランニング手法を採用してきた。しかし、この現状と将来を対比しながら実現すべき業務/システム化の施策を導き出していくアプローチは、大きなジレンマを内包している。本稿では、現状の制約に縛られず、自由かつ大胆な発想の転換を促すような新たなアプローチについて述べる。

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