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サステナビリティデータの活用に向けたプロセス ― 情報開示だけではなく、経営戦略への活用を目指して ―

執筆者: 入谷 光浩 | 発行号: 2024年08月号

近年、投資家をはじめとするステークスホルダーが企業のサステナビリティへの取り組みを重視していることに加えて、日本を含む各国・地域の政府機関や関連団体は情報開示基準を整備し、義務化に向けて動いている。こうした中、企業はサステナビリティに関連するデータを収集し、戦略的に活用することで、持続可能な成長と企業価値の向上を目指すことが重要となる。本稿では、サステナビリティデータの収集から活用に向けたプロセスを解説する。

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